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〈診療日〉月・火・水・金・土
〈午前診療〉9:00-12:30(火10:00~)
〈午後診療〉14:30-18:30(水土14:00~17:30)
〈休診日〉木曜・日曜・祝日

このようなお悩みはありませんか?


お悩みを解決する保険の精密根管治療


保険で精密な根管治療を行うことで解決ができます

当院では精密根管治療を行っています。従来の根管治療よりも成功率を高めるためのCTによる診断、マイクロスコープ、ラバーダム、ニッケルチタンファイルを使用して、来院回数1回~4回の「精密根管治療」を行っています。
諦めず、まずはご相談ください。

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そもそも根管治療ってどんな治療?

根管治療とは、歯の神経にまで進行したむし歯に適応される処置です。細菌に侵された神経や血管を取り除き、空洞となった根管内を専用の薬剤や器材を使って清掃していきます。根管はとても細く、暗く、複雑に入り組んでいるため、大変な集中力を要する治療であり、その仕上がりは歯科医師の技量と導入している設備、使用する器具で大きく変わります。

処置が不十分だと再発リスクが高まる

根管治療は、再発リスクが高い治療と言われています。根管内に細菌汚染が起こると、徐々に病巣が広がっていきます。治療が長引く、または再発を繰り返すと、歯質は脆く弱くなり、最終的には歯そのものを失うことになります。

きちんとした根管治療を行うことで、かけがえのないご自身の歯を守ることが出来ます。
根管治療は、歯科治療の中でも難易度が高い処置といわれています。保険診療で根管治療を行なった場合の成功率は、歯の種類によって多少の幅はあるものの、全体的には20~40%程度にとどまります。つまり、保険で根管治療を行なった半数以上のケースで再発が起こっているのです。しかも根管治療は、繰り返すほどに成功率は低下していきます。なぜなら、細菌は時間とともに強い感染力を持つようになります。また、神経や血管を失った歯は「枯れ木」のような状態であり、酸素や栄養素、免疫細胞の供給が断たれてしまうことから、健全な歯よりも脆いのです。さらには、再治療の度に根管を削ることになり、予後も悪くなります。

保険の日本式根管治療と当院の米国式精密根管治療の違い

現在の日本のほとんどの歯科医院では保険診療で根管治療を行っております。神経を除去する治療、根っこの膿を除去し綺麗にする根管治療は、高い技術と様々な高額な材料などが必要とされる治療です。しかし、日本の保険制度内では「機材・材料・時間」に一定の制限があります。そのため、保険制度内で根管治療を受けようとすると、結果として再治療などが必要となってしまうことが多くあることが現状です。
しかし、当院ではそれでは不十分であると考えています。
だからこそ、「マイクロスコープ」や「ラバーダム」を使った”精密根管治療”を保険診療でも行っております。

米国との根管治療成功率の差って?


従来の日本の保険診療による根管治療での再発率は50%以上である一方、米国式の根管治療の成功率は90%以上と言われています。世界基準的に見ても日本の保険診療における根管治療の成功率は圧倒的に低いのです。特に米国式の場合、根尖性歯周炎の診断がされない場合の成功率は90%以上と考えられています。
(参考文献:Outcome of secondary root canal treatment: a systematic review of the literature)

日本式と米国式の具体的な違い


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精密根管治療成功のカギとなる5つのポイント

当院では、根管治療に対して、多くの経験を有している歯科医師が治療しております。患者様のこと考え、治療希望に沿った形で、丁寧で質の高い治療を提供しております。

精密性の追求

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)による拡大視野によるミクロン単位の治療

正確な治療計画

歯科用CTを使用した精度の高い検査・診断による正確な治療計画の立案

無菌状態の保持

ラバーダム防湿を用いた無菌状態での治療

治療時間の確保

1回30~60分のマンツーマンの診療

最高の器具・材料

ニッケルチタンファイル、MTAセメント、隙間を作らない精度の高い被せ物を使った長期的予後を考えた治療

小見出し

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Key Point01 精密性の追求

拡大視野によるミクロン単位の治療

根管内は迷路のように入り組んでおり、その中に張り巡らされた歯髄をきれいに取り除くのはベテランの歯科医師でも困難を極めます。肉眼で確認できるのは根管の入り口だけであり、歯髄がすべて取り除けたかどうかの判断は、これまでの経験や勘に頼らざるを得ないのが現実です。再治療が必要となった場合は、病変を取り残したことを意味します。
一方、当院では、「マイクロスコープ」を使用しているため、治療中の視野は肉眼の20倍程度までに向上し、ミクロン単位での治療が可能となります。また、根管内を照明で明るくすることもでき、明視野で感染した歯髄を取り除くことできるようになります。その結果、病変の取り残しが大きく減少し、再発リスクも低下。予後も良くなり、患者様のかけがえのない歯の寿命を延伸させることにつながります。

Key Point02 正確な治療計画

歯科用CTを使用した精度の高い検査・診断による正確な治療計画の立案

当然ですが、根管や顎の骨には幅・深さ・奥行きが存在しており、レントゲンで撮影できる平面的な画像ではどうしても読み取れない部分が出てきます。レントゲンではそもそも写っていない根管もあるため、それをもとに精密な治療を行なうことは不可能に近いです。とくに微細な構造が複雑に入り組んでいる根管に関しては、三次元的な情報が極めて重要な意味を持ちます。
そこで当院に根管治療では、根管やその周囲の骨の状態を三次元的に描写できる歯科用CTを活用しております。根管の正確な本数はもちろんのこと、それぞれの彎曲度や病変の状態なども立体的に把握することができます。本来は見えないものを“見える化”することで、過去の経験や勘に頼らない、正確な治療予測も可能となります。根管治療もある種の手術であり、実際に処置を加える前の予測や計画が極めて重要です。

Key Point03 無菌状態の保持

ラバーダム防湿を用いた無菌状態での治療

私たちの唾液には、1gの中に1億もの細菌が含まれています。唾液が治療中の根管内に入り込んだら、即座に汚染が始まります。どんなに時間をかけて丁寧に処置をしても、唾液が侵入した時点でそれまでの処置が無意味になってしまいます。ラバーダム防湿を行わない保険の根管治療では、そうしたリスクを抱えながら処置を進めていくことになります。
当院では、根管治療を行なう際には必ずラバーダムで防湿するようにしております。
治療する歯以外がゴム製のシートで覆われることから、根管内への唾液の侵入を完全にシャットアウトすることが可能となります。また、根管処置に使用する小さな器材や薬剤が患者様のお口の中に落ちるリスクもゼロとなるため、歯科医師は患部の治療だけに専念できるようになるのです。その結果、根管治療の精度も大きく向上します。
ラバーダム防湿の利点
  1. 唾液による細菌感染を防止できる。
  2. 治療部位のみをしっかりと消毒することができる。
  3. 唇、頬、舌に治療器具が当たって損傷するのを防ぐことができる。
  4. 口の中に薬液が漏れたり、治療器具が落下するのを防ぐ。
  5. 削る時の水が口の奥へ溜まらないので、苦しくない。
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ラバーダム防湿の欠点
  1. 治療中ずっと口を開いているため、顎が疲れ、口が乾きやすい。
  2. 唾がたまり、飲み込むのが少し困難。
  3. 歯が締めつけられるため、痛い場合がある。
※なるべく不快にならないように、歯科医師・スタッフが丁寧にご対応いたします。
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Key Point04 治療時間の確保

1回30~60分のマンツーマンの診療

根管治療というのは緻密な操作と正確な処置が求められる治療であり、15分程度の診療時間では不十分と言わざるを得えません。保険診療ではそれを4~8回に分けて行うため、治療期間は数ヶ月に及びます。その間、仮詰めした材料が外れて根管内が汚染されたり、むき出しとなった象牙質がむし歯になり、欠けたりするリスクも伴います。
その点、当院であれば、1回に30分程度の時間をかけて、治療にかかる回数を1~4回に短縮することが可能です。仮詰めの期間も最短にすることができ、根管治療の成功へと1歩、また1歩へと近づいていきます。

Key Point05 最高の器具・材料

ニッケルチタンファイルによる感染部位の除去

根管治療では、「ファイル」と呼ばれる針のような器具を使って、病変などを削り取っていきます。保険診療ではステンレススチール製のとても硬いファイルを使用するため、カーブしたり、入り組んだりしている根管には適さない場面も多々見られます。それでもなお強引に根管の清掃を続けなければならず、病巣の取り残しや根管壁の損傷など、予後を悪くするようなトラブルを伴いがちです。


そこで有用なのが当院でも使用しているNi-Ti(ニッケルチタン)ファイルです。ニッケルチタンは、いわゆる“形状記憶合金”であり、弾性に富んでいます。カーブした根管にも柔軟に追従することができ、病変の取り残しや根管壁の損傷などを未然に防ぐことが可能です。

適合精度の高いかぶせ物の重要性

根管内の清掃および充填が上手くいっても、最終的に装着する被せ物の適合が悪ければ再びむし歯になってしまいます。歯と被せ物との間に隙間や段差があると、そこから細菌が侵入してしまうからです。
当院では専門の技工士が院内に常時おりますので、適合制度の高いかぶせ物で、自然な見た目のかぶせ物をお選びいただけます。

被せ物の精度と根管治療の成功率との関係

上の表は、アメリカの大学が公表した「根管治療と被せ物の精度」による成功率の違いに関する統計データです。根管治療と被せ物の精度が良いタイプでは成功率が90%を超えていますが、根管治療だけが良いタイプでは成功率が40%程度にまで低下します。つまり、どれだけ精密な根管治療を実施したとしても、仕上げとして装着する被せ物が適合していなければ、むし歯の再発リスクも急激に上昇してしまうのです。その点も踏まえ、当院では根管治療だけではなく、詰め物・被せ物の治療にもマイクロスコープを活用し、歯質との適合性を限界まで引き上げるよう努めております。

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根管治療の流れ

レントゲン・CT撮影・治療計画の立案
口腔内の様々な検査や歯科用CTによる精密画像診断を行い、治療計画を立案します。
抜髄・根管の拡大・洗浄・充填
ラバーダム防湿下で歯の神経を抜き、根管の形成・洗浄を進めていきます。1回あたり60~90分程度の時間をかけられるため、充填までにかかる通院回数も最小限に抑えられます。その結果、根管が汚染されるリスクも抑制され、根管治療の成功率が格段に上昇します。
土台の築造・被せ物の治療
根管充填が完了したら、土台を築造して型取りを行います。被せ物の治療でもマイクロスコープや拡大鏡を用いることで歯質との適合性が高まり、むし歯の再発リスクも抑えられます。
当院では、かぶせ物作成の際に専門の歯科技工士が立ち合い、精密なかぶせ物のためのスキャナー印象を行い、その後かぶせ物の色調の調整などを行います。
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20xx年xx月xx日
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院長紹介

関 龍彦
はじめまして。院長の関 龍彦です。
当院では歯が痛くなくし、その後できるだけ再発が少ない治療を心がけています。
8020運動などが有名ではありますが、日本人の歯に対する意識は非常に低いように感じております。歯は一度失ってしまうと自然に再生することがないため、削らない、抜かないことを第一に考えなければなりません。歯を削らないことは、歯の寿命を延ばします。どれだけ高い入れ歯や詰め物も自分の歯には勝てません。

また患者さまにとって最も歯科医院を敬遠される理由の一つに「痛いのが嫌だ」というものがあります。痛みを取り除き、次に痛くならないように、定期的に歯医者さんい通うことが重要です。
まずは歯に関するお悩みは当院へ是非ご相談ください。
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歯科技工士紹介

山口
はじめまして。歯科技工士の山口です。
私は資格取得後、約20年間技工士として働いてまいりました。

私が考える院内技工士がいることの利点とは、患者様のご要望を直接聞き、それを反映できることだと思います。技工物を外注に頼んでいるクリニックとは大いに異なるメリットであると思います。
妙蓮寺歯科クリニックでは、最新のデジタル機器と私の培ってきた技術や経験をうまく融合させ、患者様のご要望にお応えできるよう、日々取り組んでおります。
製作の際は、ただ綺麗な歯というだけでなく、機能もしっかりと果たす歯を製作することを心掛けています。
どうぞ、よろしくお願いいたします
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私たち妙蓮寺歯科クリニックのドクターが対応致します

皆さまが安心して治療を受けられるよう日々治療技術を磨いているドクターがあなたの治療を担当いたします。
安心してご相談ください。

半個室のプライベート空間で安心

当院の診療室は半個室になっております。周囲を気にすることなく、リラックスした状態で治療を受けていただけます。
また、患者さま一人ひとりの診療時間も十分に確保していますので、治療に関するご質問がありましたらお気軽にご相談ください。

衛生管理の徹底

皆さまに少しでも安心して治療を受けていただけるように衛生管理を徹底しています。
高圧蒸気滅菌器による治療器具の滅菌、滅菌後の治療器具の保存、治療中の口腔外バキュームの使用など様々な配慮を行っております。

わかりやすく丁寧な説明

当院では、治療前・治療中・治療後の説明を丁寧に行い、治療を行う際にはメリット・デメリットをしっかりとお伝えした上で、患者さま一人ひとりがより良い選択をすることができるようにサポートしてまいります。
治療に関してわからないことがあれば何でもご相談ください。

精密な院内技工によるセラミックのかぶせ物

当院では院内技工士と連携した精密なかぶせ物治療を提供しています。
セラミックでのかぶせ物の治療の際には、技工士が立ち合いスキャナーでの印象から色調の調整を行います。
外部に依頼することなく、院内で責任もって経験年数20年以上の技工士がハイクオリティなかぶせ物を作成いたします。

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妙蓮寺歯科クリニック

住所
〒222-0011
神奈川県横浜市港北区菊名1-9-31
TEL
045-434-4107
アクセス
東急東横線 妙蓮寺駅より徒歩1分
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〈午前診療〉9:00-12:30(火10:00~)
〈午後診療〉14:00-18:30(水土~17:30)
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診療曜日・時間
〈診療日〉月・火・水・金・土
〈午前診療〉金曜・土曜8:30~12:00
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〈休診日〉木曜・日曜・祝日